留学、はじめてなんだけど。

日本人大学生がはじめてアメリカはシンシナティ大学で舞台制作を学ぶお話。

日本人大学生がはじめてアメリカに留学する話。トビタテ!留学JAPAN 6期生。ただいま留学中。           

舞台稽古はジャムセッション

こんにちは。未だに店頭注文で店員の質問が聞き取れないことが多いけれどめげずに聞き返すはるのほしです。

 

昨日は、今週木曜から始まるストレートプレイの1回目のTech Rehearsalが行われました。タイトルには舞台稽古と書きましたが、厳密には本番の場転や特別な演出(霧とか)等の技術面に練習をするリハーサルのことを言います。

 

キャストが実際のセットの上で動きながら、大道具のrun crew(本番中に大道具や小道具を動かす裏方さん)が場面転換(scene transition)を練習して、それを見ながら音響チームや照明チームがそれぞれの効果を調節していきます。

 

リハの前に音響と照明チームだけで綿密にプログラミングをしてリハに入るのですが、いざキャストや裏方を含めてやってみると照明とのタイミングがずれていたり用意していた音楽の長さが足りなかったりなど修正点が沢山出てくるので、デザイナーたちはそれらをその場で手直ししていくわけです。

 

舞台上の様子を受けて、ディレクター(監督)がフィードバックしてデザイナーが指摘箇所を修正、やり直し、また修正、次のシーンへ、、、

といったやり取りがパッパと進められていく様子はまさにその場で音楽を作り出していくバンドを見ているような感じ!

 

夜11時まで続いたリハの後のNotes(制作チームがその日に出た問題点について話し合う会議。いわゆるダメ出し)で皆の声に力が無くなってたのは言うまでもないですね、、

 

 限られた時間の中で膨大な量の仕事をこなさなきゃいけないので体力的にも気力的にも相当大変です。それが身に染みて分かると自然とスタッフをリスペクトする気持ちが生まれてきます。そうすると周りがハッピーなまま仕事をできるように自分がどのように振る舞ったらいいか、自ずと答えは見えてきますね。

 

 

以上Tech rehearsalのレポートでした。

明日はいよいよ衣装とウィッグ、メイク付きのリハが始まります!