留学、はじめてなんだけど。

日本人大学生がはじめてアメリカはシンシナティ大学で舞台制作を学ぶお話。

日本人大学生がはじめてアメリカに留学する話。トビタテ!留学JAPAN 6期生。ただいま留学中。           

College Orientaion for New International Students

昨日がImmigration Check-in, つまり留学生がちゃんと有効なVisaを持って入国しているか、また連絡先の登録が済んでいるか等をInternational Servicesのスタッフと確認する日で、

今日のイベントは留学生だけのためのオリエンテーションでした。

場所はNippert Stadiumの横のTangeman University Center.

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ここはご飯食べたり自習したりできる広いスペースや、教科書や雑貨を買えるUC Bookstore(Apple製品がacademic価格で購入できます!)、PNCという銀行の支店、さらにはCinemaもあって今週も映画の上映が予定されていました。うん。学生が気軽に集まれる場所ですね。

 

オリエンテーションはその中の4F Great Hallで行われました。

f:id:ryugakuhajimetenandakedo:20170819113730j:plain予想はしてたけれどほとんど中国系の学生、ヨーロッパからだとドイツが多かったかな。

 

途中グループに分かれて図書館に行ったり、外でレクリエーションしたり、。あぁ懐かしい日本の大学入学時のイベントを思い出しましたよ。どこも新学期、新生活が始まるときはこんな雰囲気。

 

でも個人的に日本の大学に入学したときとは違う心境であることに気が付きました。

こう自分の中で前のめりになってる感覚、やりたいことがあるからそれに向かって準備して今やっとそれができそうな環境にたどり着いた、それができるかもしれない期待感に溢れている、そんな気がします。

日本の大学もある程度はやりたいというか、やってみたいことがあって選んだ学部ではありましたが、今回ほど明確な目的をもって入学したわけではありませんでした。

 

ここで勝手に回顧録に入ります。興味無い方、時間の無い方はすっ飛ばしてください(笑)

 

ちょうど一年前でした、UC, University of Cincinnatiのプログラムに出会ったのが。

ひたすら興味の学校のFacultyにメールを送り続けては、実際の制作経験が無いから受入れは難しいと言われ続け、

そんな時”今のままだと経験が無いから難しいけれど、君みたいな人のためのお試しのプログラムを考えているところなんだけれど興味ある?"って言ってくれたのがUCのSound Designの先生でした。

そのままスカイプで話したり、いろいろメールで質問したりした時の受け答えがとても親切だったことやプログラムの条件や、また先生が求める人材に自分が合っているように感じられたことからすぐにここだ!と思って本気で準備を始めました。

唯一問題だったのは、お金のことで、、、。

提携校だったら交換留学生の枠で日本の大学の授業料を払いながらUCで単位がもらえるのですが、あいにく私の大学はそうではなく、、私費で行くしかありませんでした。しかし、UCは州立大学とはいえ州外の学生は膨大な授業料を払わなければなりません。しかもどんなに成績が良くてもVisiting StudentはUCからScholarshipをもらうこともできません。

つまり、日本で奨学金を得るしかありませんでした。

しかしそれも私のように舞台制作といった芸術分野のための奨学金は選択肢が限られており、あっても未経験者がひっかかりそうなものなどありませんでした。

そんな時に大学の国際教育課から教えてもらったのがトビタテ!留学JAPANでした。

日本の大学に在籍さえしていれば、将来の日本に還元できるような実践行動を伴う自分だけの留学計画をアピールすれば最長2年、200万以上の奨学金がもらえる??

こ、これしかない、、

でも自分は留学を始める頃には大学を卒業してしまう、、

大学以外の実践行動?インターンなんてできるのか?

 

その時の私はもうUCに行くことしか考えていませんでしたので、すぐに答えは出てきました。

 

じゃ、休学して卒業先延ばしにしちゃえばいいじゃん。

インターン?UCの先生の知り合いのDesignerに聞いてみればいいじゃん。

 

驚くことに2番目の問題はすぐにクリアできたのでしたが、まぁ1番目の問題はかなり学校側を悩ませたし、その時所属していたラボのボスには相当お世話になりました。

でも私の本気が伝わったのか、何とか一番いい形でセッティングすることができて、今ここにいるわけですね。

もちろん何よりも両親の理解と援助が一番大きいのですが、。

 

 

過去のことはさておき、問題は今ここで何をするかですね。

このとても恵まれた幸せな状況を心に留めておきつつ、

一瞬一瞬を噛みしめて過ごしていきたいと思います。